電融二酸化ジルコニウム

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溶鋼に強い二酸化ジルコニウム 電気溶融法により、溶鋼に対する耐食性を向上させた二酸化ジルコニウムです。

工業用電融二酸化ジルコニウムZIRFUSE®

特長

タテホ化学工業株式会社は、未安定化のZIRFUSE®FZ-Hと、安定化剤として酸化カルシウムを加えた部分安定化のZIRFUSE®FZCAを提供しております。
当社の二酸化ジルコニウムZIRFUSE®は、当社独自の電融技術で製造しているために、結晶粒が大きく成長しており、溶鋼に対する耐食性に優れています。また、シリカの含有量が低いために、電子部品との反応性が少なく、電子部品焼成用の敷板などにご利用いただいております。
お客様からの幅広い要求にお応えできるよう、粗粒から微粉まで各種粒度の製品を取り揃えております。

特長

特長 用途
  • 融点が高く、高温に耐える。
  • 溶鋼及びスラグに対し、腐食性に優れている。
  • 各種電子部品原料との反応が少ない。
  • 熱伝導性が低い。
  • 製鋼用連続鋳造用耐火物原料
  • 電子部品焼成用敷板の原料
  • 電子部品焼成用敷粉及び充填剤
  • 溶射用原料
  • 酸素センサー等の電子原料

化学成分(代表値)

グレード ZIRFUSE®FZ-H ZIRFUSE®FZCA-4C ZIRFUSE®FZCA-30C
ZrO2 + HfO2 98.91 94.97 73.2
CaO (%) 0.61 4.14 26.0
MgO (%) 0.16 0.16 0.19
SiO2 (%) 0.11 0.40 0.36
Fe2O3 (%) 0.10 0.20 0.19
Al2O3 (%) 0.03 0.03 0.02
TiO2 (%) 0.07 0.09 0.03
備考 未安定化品 部分安定化品 カルシウムジルコネート
  • 化学成分:蛍光X線法

※代表値であり保証値ではありません。

粒度

グレード ZIRFUSE®FZ-H(敷粉用)
粒度
  • 35 〜 80 mesh
  • 80 mesh pass
  • 100 〜 200 mesh
  • 150 〜 250 mesh
グレード ZIRFUSE®FZCA-4C/ZIRFUSE®FZCA-30C
粒度グレード #40
  • 40 〜 80 mesh
#100
  • 100 〜 200 mesh
#330
  • 330 mesh pass

 

会社概要

タテホ化学工業株式会社

資本金
450百万円
従業員
約270人
設立
1966年

ISO9000、ISO14000取得

「地球を愛する新素材を…タテホはこう考えています」

瀬戸内海の温暖な気候と豊かな海水資源に育まれた街 - 赤穂(あこう)からタテホ化学工業は生まれました。
赤穂における塩業の歴史は遠く奈良時代にまで遡り、1966年、弊社はこの営々たる人類の知恵を受け継ぎ、海水から食塩を分離した後に残る苦汁(にがり)を有効活用し、広く人間社会に役立つ新素材を提供する技術集団として設立されました。
独自の結晶コントロール技術をベースに、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、電融酸化マグネシウム、酸化マグネシウム単結晶、難燃剤事業、セラミック事業等を展開し、高機能製品の国際的な供給を続けております。
「自然環境と共生し オンリーワン技術で世界をリードする 開発型企業を目指す」を経営スローガンとし、今後も環境に対する姿勢を変えることなく持ち続け、独自技術に更に磨きをかけ、地球規模で産業界に貢献してまいります。